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2014年 08月 06日
♪♪ STAP細胞 (4)


The truth or a lie

  

()

Stimulus-Triggered Acquisition of

Pluripotency cells



              
  
              


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♪♪ STAP細胞 (4)_a0068035_7545944.jpgSTAP細胞論文の共同執筆者だった理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)
の笹井芳樹副センター長(52)が、センターに隣接する研究棟内で自殺しているのが5日見つかった
兵庫県警や理研によると、秘書の机の上などから、複数の関係者に宛てた遺書のようなものが見つかった

笹井氏はSTAP論文を執筆した理研の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の指導役で
再生医療研究の第一人者

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笹井 芳樹(ささい よしき)
1962年(昭和37年)3月5日 - 2014年(平成26年)8月5日(満52歳没)
日本の発生学者、医学者(博士)


♪♪ STAP細胞 (4)_a0068035_8104114.jpg神経系の初期発生の遺伝子・細胞レベルの研究者として知られる
世界で初めてES細胞による網膜の分化誘導に成功し、立体的な網膜を生成することにも成功
更にES細胞から視床下部前駆細胞の分化誘導、脳下垂体の立体的な形成にも成功しており
2012年には立て続けに大きな賞を受賞した

京都大学教授、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)
グループディレクター 兼 副センター長

論文執筆の天才とも呼ばれ、センター全体の資金調達でも手腕を発揮した
2014年に発表・撤回されたSTAP論文では
様々な責任が追及されていた

神経誘導因子研究

シュペーマン形成体から分泌される「神経誘導因子」の分子実体とその作用機構の研究を開始
わずか一月程でコーディン遺伝子を作るクローンを発見し、更にこのコーディンがシュペーマン刑成体から分泌される発生シグナル物質であること、神経以外の他の細胞へ分化するのを抑制するシグナルを出すことを発見した


♪♪ STAP細胞 (4)_a0068035_8334694.jpg幹細胞の自己組織化研究

自己組織化研究を本格化させ、10年程かけて自己組織化の実験系の確立に取り組む

2005年には高橋政代とES細胞による網膜の分化誘導に成功
2011年4月7日付の英科学誌『ネイチャー』にマウスのES細胞から網膜全体を作ることに成功したことを発表

ES細胞から網膜を立体的に作ったのは世界初の試み、また、2006年にはES細胞から視床下部前駆細胞を分化誘導させ、2012年には様々なホルモンを分泌する脳下垂体についても、立体的な形成に成功している

CDB幹部とSTAP論文の問題

2012年12月に小保方晴子のCDB研究ユニットリーダー採用面接に立ち会い、竹市雅俊センター長からSTAP論文(STAP、STAP細胞、STAP幹細胞、FI幹細胞)の指導を依頼される

その後も指導を続けるうちに共著者や共同発明者に加わっていき[21]、2013年には副センター長となった後も同研究をバックアップする

後に疑義が生じた際には、笹井の責任が厳しく指摘され、幹部退任を提言されるまでに至った



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入院・自殺

♪♪ STAP細胞 (4)_a0068035_96238.jpg2014年3月に竹市雅俊センター長に、副センター長の職を辞したい旨を伝えたが、辞職することはできなかった

精神的ストレスのため心療内科を受診し、同月から1ヶ月ほど休職(傷病休職)して入院

退院後の4月16日に記者会見を開き、謝罪を行った
同年8月5日午前9時、神戸市中央区にある先端医療センターの自らの研究室がある研究棟内
(4階と5階の間の踊り場)で首を吊っているのをCDB職員によって発見され、医師が死亡を確認

同日午前11時3分、警察に通報後に搬送された搬送先の神戸市立医療センター中央市民病院で正式に死亡が確認された


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家族や理研関係者(CDB人事課長及びCDB総務課長)へ宛てた複数の遺書があり、「疲れた」という趣旨や謝罪する内容が書かれていた

一通は小保方晴子宛で「あなたのせいではない」「STAP細胞を必ず再現してください」という趣旨の内容だった

兵庫県警察は自殺とみている(52歳没)

ネイチャーも編集主幹が「悲劇」「科学者コミュニティーの多大な損失」と声明を発表
同誌のニュースブログでは笹井の業績を高く評価した

訃報は中韓や欧米の世界各国においても報道され、再生医療における日本最高の研究者の一人として
その衝撃が伝えられた

STAP細胞問題

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子氏と笹井芳樹副センター長らが
体の細胞に刺激を与え新たな万能細胞「STAP細胞」を作ったと
1月30日付の英科学誌ネイチャーに論文を発表した

画像や文章の流用などが相次いで発覚
理研の調査委員会は小保方氏に捏造(ねつぞう)や改ざんがあったと認定し
笹井氏の「責任は重大」と指摘し、センターの解体を提言した

ネイチャーは7月に論文を撤回した

今現在STAP細胞の有無を確かめる理研の検証実験が、小保方氏も参加して進められている

(Wiki 参照)


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科学における不正行為疑惑論文を執筆したとされる疑義

小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の上司である

世に言う天才肌の学者が心を壊して逝った

稀に見る純粋培養型のscientist

刺激惹起性多能性獲得細胞

絵に描いたような細胞

万能STAP細胞

夢なら冷めないで欲しい

一人の優秀な科学者の死が

無駄にならない事を願って止まない

by  シゲ


by ninja9rs | 2014-08-06 07:49 | New's scorer | Comments(0)


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